Honki岩白

2015.05.01議会

2期目の任期終了

かの松下幸之助さんが、生前、こんなことをおっしゃっています。

『役所なら役所を、経営体に見立てたらええ。これを請負でやらしてみなはれ。商売になるわな。たとえば大阪市を「なんぼで請け負うてくれるか」ということになれば、「1年250億円でやらせてもらいまひょ。街をきれいにし、市民の便宜になるようにちゃんとやりまんがな」という経営者が出てくるかもわからない。
「ほな、250億円出そうやないか。いままでの半分やから結構なことや」ということになる。市民の税金も半分ですむ。市長も恩恵に浴して儲かる。こないな方法があるのやから、そういうことも政治家は研究せんないかんですわ。』

公共社会や公共空間、いわゆる公共政策のあり方が問われる昨今、もちろん損得や収支のみで「公共」を語ることはできませんけど、これまでの常識がこれからもずっと常識ではない当たり前を、私たちは思考し、松下翁が仰るように研究し、実行に移していく必要があるんだと感じます。

売上(全会計)1兆1600億円、職員12,000人の「広島市役所」を、この際丸ごと外部委託するとしたら、、どんな企業が手を挙げてこられるでしょうね。。

この例は極端ですが、民間企業による自治体マーケットをめぐる参入は今後益々加速していくと思われます。

今日5月1日で、わたくしの2期目の任期終了です。この4年間も本当に多くの皆様とご縁を頂戴し、自分なりに完全燃焼できたと思っております。

明日から3期目に突入いたしますが、これまで私のような者にお寄せいただいた「期待」を「実感」に変えていくべく働いてまいります。

この3期目を終えたとき、私は46歳。もう決して若くありません。何ができるのか、何をせねばならないのか。ご支援くださる皆様や、ご縁を頂戴してきた多くの皆様とビジョンを共有させていただき、わが街の持続発展可能性を担保すべく公共政策を実現してまいりたいと思います。

改めまして、これまで1期2期の8年間で賜りましたご厚情とご支援に心から感謝申し上げますと共に、3期目も何卒よろしくお願い申し上げます!

  • 国連アジア太平洋本部の広島市誘致