サンクチュアリ出版。
私の好きな出版社なんですが、「PLAY・JOB」(ポール・アーデン著)にも刺激を受けまくりでした。
一度、勇気を出して「保証のない選択」をしてみよう。
そうすれば、常識では考えられなかったようなことが、考えられるようになる。
…
あまりにも多くの人間が、準備に時間をかけすぎている。
実際にやる前から、すべてを完璧にしようとするために。
待つことはない。
動き出せ。
よくわかっていない状態のままでいい。
準備は走りながらするものだ。
広告会社でバイトをしていた若い男が、ある日マネージャーに告げた。
「辞めさせてください」
「なぜ?」
「今からドラマーになろうと思います」
マネージャーは、彼がドラムを叩けるという話を聞いたことがなかった。
「今は叩けません。でもいずれ叩けるようになるでしょう」
その数年後、男はステージの上でドラムを叩いていた。
バンドの名はクリームといい、メンバーにはエリック・クラプトンとジャック・ブルース がいた。
天才ドラマーのジンジャー・ベイカーはできるかどうかを知るより先に、なりたいものになっていた。
彼はゴールだけを用意していたのだ。
・・・おそらく、わたし自身が選択している、しようとしている人生って「保証のない」ものなんだろうと感じます。
根拠を創りながら走っていくしかない人生。
実際に言われたこともありますが、いわゆる「雑草」。
日々踏まれるし、生えていったら抜かれるし?
自信をつかむことよりも、凹むことが多い日々にあって、
いつもいつもいつも、もっと勇気をだしていかにゃー!と、自分自身に言い聞かせながら過ごしている日々の雑草魂にあって、この「PLAY・JOB」は力をくれました。
『できるかどうかを知るより先に、なりたいものになっていた。彼はゴールだけを用意していたのだ。』
今は無理でも、いつか必ず実現させることができる。(自分自身の心の中の)限界をぶっ壊そう!
心のドラムが音を奏ではじめてきました。出過ぎた杭になるしかない。雑草、巡りあわせによっては、実は意外に打たれ強いかも、、よ。
