Honki岩白

2016.01.25その他

有形無形の恩恵を与えてくれているデルタの街

水の都といわれる(役所が言っている)広島市。

ウォーターフロントの街として、その景観美であったり癒し憩いであったり、有形無形の恩恵を与えてくれているデルタの街・広島。

ずいぶんと昔から、こんなことを思っていました。

「この川が土地だったとしたら、どれだけの経済効果があるんだろうか」

「本来、得られるべく固定資産税はいくらぐらいあるんだろうか」

ようは、渋滞も含めて、6本の川によって失われている経済はどのくらいなんだろうかと。

この思考は、決して川を邪魔者扱いしているからではなく、その有効活用策を巡らせる過程に派生するものであることは、ここで明記しておきますね^^;

で、実際に「川がもし土地だった場合、得られているであろう固定資産税はいくらか」について調査してみました。昨年の8月ではありますが。

広島市の水面面積は7.87k㎡(A)。

中区・南区・西区の各区における土地にかかる固定資産税額から、3区合計の固定資産税の1k㎡あたりの金額を算出=5億3264万6752円(B)。

(A)×(B)=41億9192万9939円

川がもし土地だったら約42億円の固定資産税収入が毎年広島市に入り、約8k㎡の土地は民間で活用され、雇用や事業収入etcによる経済効果もあり。。

だから川を埋めろッ!では決してなく^^;

ウォーターフロントの街として、川というコンテンツを活かしきっていれてるのか。
数字だけが追及されるものではないにせよ、水の都とまで表現するのであれば、川や海というロケーションを背景とした産業(ex交通・観光・ロケ地としてのコンテンツ産業etc、そして(一部ではない)水辺の賑わい事業)を創造・育成していくことが、広島市や港湾管理者である県に求められるんだと思います。

役所からみて、管理しやすい公共空間を規制で制約するだけの時代じゃありません。

水辺という自然から享受するコンテンツを活かし、年間40億円の事業創生を!現時点では1つの「意識」として私の中にありますし、これまらも思考錯誤してまいります。 

  • 国連アジア太平洋本部の広島市誘致