Honki岩白

2016.09.07政策

広島空港の民営化

広島空港の民営化。県議会の議論に注目してみたいと思います。

この4月から関西・伊丹空港が民営化での経営を開始されてますし、仙台空港では新経営権者の設立した新会社のもとで6月から空港運営が開始されています。

高松空港、福岡空港が経営権売却のプロセスに入っているとも聞いています。

さしずめ、空港民営化元年。

私のスタンスは基本的に賛成。
メリットは新聞記事にもある通りで、大いに期待したいです。

と同時に懸念は、民営化したからといって、空港が簡単に黒字経営になるわけではないこと。

乗降客数と収益の間には強い相関があるので、いかに乗降客を増やせるか。

現状の国管理空港で損益分岐点となる乗降客数は、年250万~260万人と聞きます。

広島空港は約267万人。

多くの空港では、着陸料の引き下げが期待されている中で、いかに損益分岐点を下げるか、またどこまで乗降客を増やせるか。

ただ民営化するだけで、乗降客が大幅に増えるなんていう思考から脱却した議論を望みますし、それ以上に、いかに地域の魅力を高めるか!の、大前提となる視点も忘れてほしくないと感じます。

  • 国連アジア太平洋本部の広島市誘致