Honki岩白

2014.08.26政策

広島市動物管理センター

広島市動物管理センターを視察してまいりました。3年前に愛護団体・獣医師会、そして行政との連携強化を目的として、広島市動物愛護推進協議会を発足させ、代表発起人として動物愛護問題に取り組んでいます。

広島県はまだまだ殺処分率が高く、県議会からも問題提起されていますが、広島市では昨年から犬・猫ともに殺処分を止めています。
といいますのも、広島市がシェルターを設けて終生飼養するというものではなく、保護されている犬猫をNPO法人等の動物愛護団体に全て受けとって頂くことで、「殺処分ゼロ」が実現しています。

広島市の動物管理センター施設はあまりにも老朽化が激しく、管理状態もとても劣悪なものでした。これじゃいけんということで、2階の事務所スペースを犬猫の譲渡会等をおこなえる空間に変えたりと(写真右)、可能な限りでの改善が行われました。もっと言えば、広島市だから広島市に施設をつくる、なんて発想を変えて、例えば安芸太田町にでも広い空間を得て、その環境をもっと改善させるべきでは?と所長にお伝えしておきました。

また、今回の集中豪雨による土砂災害を受けて管理センターが保護したケースは2件。多くのペットも命を落としたことと思います。またとくに大型のペットとなりますと避難場所における受入れ不可といったケースもあったと、先の東北大震災の際に耳にしたこともあり、広島市の対応等も協議しました。

これから広島市企画総務局と、過日のFBで言及しました「災害緊急時、区役所における相談窓口」を災害対策本部とは別に設ける旨の打ち合わせをおこないます。

  • 国連アジア太平洋本部の広島市誘致